北京国家体育場
国家体育場 "鳥巣" | |
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施設情報 | |
所在地 | 中国北京 |
起工 | 2003年12月 |
開場 | 2008年6月 |
所有者 | 北京オリンピック組織委員会(五輪期間中) 中信集団及び北京市国資委(五輪終了後) |
グラウンド | 天然芝 |
大型映像装置 | パナソニック製アストロビジョン |
建設費 | 4億2300万米ドル |
設計者 | ヘルツォーク&ド・ムーロン |
建設者 | Arup, China Architectural Design & Research Group |
使用チーム、大会 | |
北京オリンピック | |
収容能力 | |
8万人(通常) 91,000人(北京五輪) | |
概要 [編集]
設計者は、スイスの建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンで、その独特の形状から、愛称は「鳥の巣(鸟巢・Bird's Nest)」である。大きさは330m×220mで高さは69.2m。総工費は35億元。最大収容予定人数は91,000人で、オリンピック終了後は施設の改修が行われ、座席数は8万人にまで減らされた。
2002年に、中国政府が開催した国際建築設計競技で、ヘルツォーク&ド・ムーロンの案が優勝した。この案の構造設計は、アラップ社が、芸術顧問として中国の現代美術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)がデザインに協力している。
2003年12月24日に鍬入れ式を行い、2004年3月に本格的に着工した。途中、2004年5月に同様の構造のシャルル・ド・ゴール国際空港第2ターミナルビルの屋根崩落事故が起こったこと、及び予算の関係などから再設計が行われたものの、2008年3月に完成した。
北京市内北部のオリンピック公園内に設けられ、隣接して北京国家水泳センターや北京国家体育館なども建設されている。2007年中の完成予定であったが延期し、2008年4月にまでずれ込んだ。北京オリンピックでは、開会式や、陸上競技、サッカー男子決勝、閉会式に使用された。
閉会後には2009年のスーペルコッパ・イタリアーナにも使用され、2015年に世界陸上を開催予定。
オリンピックメイン会場 鳥の巣に行ってきました。
地下鉄を3回ほど乗り継いで、簡単に行くことが出来ます。
スタジアムの中では催し物が開催されており、
内まではいることが出来なかったのは、残念でした。
外部の構造体は鉄板で出来ていると思っていました。(日本の映像による)
実際は2m角ぐらいの鉄骨で出来ています。
全体として竹で出来た籠のように感じました。
入口にあるシンボルタワー |
鳥の巣本体 観光客はさほどいませんでした。 外部よりのみの見学のため無料。 郊外に位置しているわりにはスモックがかかり 建物などがはっきり見ることが出来なかった。 |
鳥の巣近くにあるシンボル オブジェ |
鳥の巣の鉄骨アップ |
鉄骨ジョイント部分 |
複雑な鉄骨組 |
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