2011年9月10日土曜日

北京  オリンピック施設(鳥の巣)

北京国家体育場

国家体育場
"鳥巣"
Stade national Beijing0707.jpg
施設情報
所在地中国北京
起工2003年12月
開場2008年6月
所有者北京オリンピック組織委員会(五輪期間中)
中信集団及び北京市国資委(五輪終了後)
グラウンド天然芝
大型映像装置パナソニック製アストロビジョン
建設費4億2300万米ドル
設計者ヘルツォーク&ド・ムーロン
建設者Arup, China Architectural Design & Research Group
使用チーム、大会
北京オリンピック
収容能力
8万人(通常)
91,000人(北京五輪)
北京国家体育場(ぺきんこっかたいいくじょう、簡体字北京国家体育场拼音: Běijīng guójiā tǐyùchǎng )は、中華人民共和国の首都北京に建設された、北京オリンピックメインスタジアムである。日本では、国家スタジアムとも表記される。

概要 [編集]

設計者は、スイスの建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンで、その独特の形状から、愛称は「鳥の巣(鸟巢・Bird's Nest)」である。大きさは330m×220mで高さは69.2m。総工費は35億
最大収容予定人数は91,000人で、オリンピック終了後は施設の改修が行われ、座席数は8万人にまで減らされた。
2002年に、中国政府が開催した国際建築設計競技で、ヘルツォーク&ド・ムーロンの案が優勝した。この案の構造設計は、アラップ社が、芸術顧問として中国の現代美術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)がデザインに協力している。
2003年12月24日に鍬入れ式を行い、2004年3月に本格的に着工した。途中、2004年5月に同様の構造のシャルル・ド・ゴール国際空港第2ターミナルビルの屋根崩落事故が起こったこと、及び予算の関係などから再設計が行われたものの、2008年3月に完成した。
北京市内北部のオリンピック公園内に設けられ、隣接して北京国家水泳センター北京国家体育館なども建設されている。2007年中の完成予定であったが延期し、2008年4月にまでずれ込んだ。北京オリンピックでは、開会式や、陸上競技、サッカー男子決勝、閉会式に使用された。
閉会後には2009年スーペルコッパ・イタリアーナにも使用され、2015年世界陸上を開催予定。


オリンピックメイン会場 鳥の巣に行ってきました。
地下鉄を3回ほど乗り継いで、簡単に行くことが出来ます。
スタジアムの中では催し物が開催されており、
内まではいることが出来なかったのは、残念でした。
外部の構造体は鉄板で出来ていると思っていました。(日本の映像による)
実際は2m角ぐらいの鉄骨で出来ています。
全体として竹で出来た籠のように感じました。



入口にあるシンボルタワー


鳥の巣本体

観光客はさほどいませんでした。
外部よりのみの見学のため無料。
郊外に位置しているわりにはスモックがかかり
建物などがはっきり見ることが出来なかった。


鳥の巣近くにあるシンボル オブジェ

鳥の巣の鉄骨アップ


鉄骨ジョイント部分


複雑な鉄骨組
 西安の次に来てしまいましたが、北京の続きです。

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