2011年9月18日日曜日

寝台列車で成都から昆明へ

成都から昆明へ行く寝台列車でチベット高僧と同室となりました。
始めはネパールの仏教徒と勘違いして、ネパールの話などをしてしまいましたが、
ネパールはポカラという地名で。私の聞き違いが話しているうちに分かってきました。
二人の高僧は成都から昆明→チベットポタラ宮殿へ帰るとこのようです。
写真は僧侶たちの夕食で、日本では、きな粉を水でといてそばを作るように練って。
適当な塊になったところを、食べていました。
通りがかりの信者と思われる二人は、そのきな粉の塊をねだっていただいていました。
私にも食べるかと差し出してくれましたが、少しだけいただきました。ちょうど食事をしたところと、美味しくなかったらちょっと困ってしまうので。
また高僧が携帯電話でポタラ宮殿に電話を入れて、今日本人と一緒だから、話をしてみろなど、少し盛りあがりました。
また、記念に名前を書いていただいたら、チベット語は絵のような文字で、まったく読めず、驚きました。
今度、ポタラ宮殿に言った時に名刺代わりに出してみて、宮殿内を見せていただこうと考えていたのですが、、、






この寝台車にて昆明へ

食堂車です

弁当が中心の様で、夕食を食べてみましたが、
まったく美味しく無かったです。残念
乗務員の休憩所代わりにもなっていました。


チベット高僧と乗り合わせた女性信者

気さくな人で、高僧の肩にも手を載せていました。


チベット高僧と記念写真

身分証明書を見ると、私の方が年だけですが、上でした。
53歳の方で、旅券は買わずに、身分証明書で乗れるようです。

乗り合わせたチベット仏教信者

いただいた、きな粉の練ったものを、恭しくいただいていました。

この列車最高の席

この席しか空席はないとの事で購入。
他のボックス席をチェックしてみると、
結構空きがありました。
旅行業者のキャンセルでもあったのでしょうか、、、



  




 

0 件のコメント:

コメントを投稿